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内科・泌尿器科もりもとクリニックのクジラのロゴマーク

Features

女性の泌尿器科

女性の泌尿器科|喜連瓜破駅徒歩1分、大阪市平野区の内科・泌尿器科もりもとクリニック

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Women 女性の泌尿器科

頻尿、尿漏れ、膀胱炎など、女性を悩ませる泌尿器科の病気は多く、日常生活に支障をきたすことも少なくありません。

 

当院では女性に安心して受診いただけるよう、女性専用トイレを設置し、プライバシーに十分配慮した診療体制を整えております。

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​このような症状はございませんか?

​Problem

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• 夜間にトイレが近い(夜間頻尿)

• 急にトイレに行きたくなる(尿意切迫感)

• くしゃみや咳で尿が漏れる(尿失禁)

• 排尿後に残尿感がある

• 排尿時に痛みがある(排尿痛)

• 血尿や尿のにごりがある

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Disease 女性の主な泌尿器疾患

✓ 尿漏れ・尿失禁

 じぶんの意思と無関係に尿が漏れてしまう状態です。「腹圧性尿失禁」は女性の尿失禁の中で最も多い症状です。加齢や妊娠・出産などに伴い、排尿を調節する骨盤底の筋肉がゆるむことで、笑ったり、くしゃみや咳をしたりするなど、お腹に力が入った時に尿が漏れてしまう状態です。このほか、過活動膀胱といった膀胱が過敏になる病気が原因となり、急に強い尿意が起こり、我慢できずに漏れてしまう「切迫性尿失禁」、排尿したいのにうまく出せず、少しずつ漏れてしまう「溢流性尿失禁」、排尿機能に問題はなく、認知・運動機能の低下が原因となる「機能性尿失禁」があります。

 尿道を締める力を鍛えるための「骨盤底筋体操」や膀胱の過敏性を和らげる内服治療を行います。

✓ 過活動膀胱

 膀胱が収縮してしまう過敏な状態となった結果、尿が十分にたまっていなくても、じぶんの意思と無関係に急に尿意をもよおして、何度もトイレに行きたくなったり、漏れそうになったりします。脳梗塞や脳出血などの神経疾患が原因となる場合もありますが、女性では加齢や妊娠・出産などに伴い、排尿を調節する骨盤底の筋肉がゆるむことが主な原因とされています。

 膀胱の過剰な収縮を抑えたり、膀胱を広げやすくする内服治療を行います。膀胱にためられる尿の量を増やすための「膀胱訓練」や「骨盤底筋体操」というトレーニングも効果があります。

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✓ 膀胱炎

 女性は尿道が短く、肛門や膣と尿道口が近くにあるため、細菌が膀胱内に侵入しやすく、排尿時の痛み、頻尿、濁った尿、残尿感、血尿などの症状が出ます。

 通常、適切な抗生物質での治療で数日以内に症状は改善します。しかし、完治させないと再発しやすく、治療せずに放置すると腎臓まで炎症(腎盂腎炎)を起こしてしまうこともありますので、早めに受診しましょう。

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✓ 骨盤臓器脱

 加齢や妊娠・出産などに伴い、骨盤底の筋肉がゆるむことで、骨盤内にある膀胱、子宮、直腸などの臓器が外に脱出した状態となります。初期には自覚症状が少ないことも多いですが、進行すると陰部に脱出した臓器を触れたり、頻尿や尿失禁、陰部からの出血等のさまざまな症状が出ることもあります。

 軽症の場合は「骨盤底筋訓練」で治療を行います。症状によっては手術が選択されることもあります。

 腎臓、尿管、膀胱、尿道などの尿の通り道(尿路)に結石ができる病気です。特に尿管結石では、わき腹や下腹部、背中に突然激しい痛みが生じることが多く、血尿や吐き気、嘔吐を伴うこともあります。女性では男性に比べると発症頻度は低いものの、注意が必要な疾患です。細菌感染を伴うと高熱が出ることもあり、早急な治療が求められます。結石が小さい場合には、排石を促す内服薬と水分摂取により自然排出を目指しますが、大きな結石や排出が困難な場合には、体外衝撃波による破砕治療などを検討します。

✓ 尿路結石

森本和也(日本泌尿器科学会専門医)

執筆者:森本 和也(日本泌尿器科学会 専門医)

女性特有の排尿トラブルに対する診療に力を入れています。プライバシーに配慮し、安心してご相談いただける診療環境を整えています。

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