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性感染症・性病
性感染症・性病|喜連瓜破駅徒歩1分、大阪市平野区の内科・泌尿器科もりもとクリニック

性感染症・性病

性行為などの性的な接触によって感染する病気のことを性病・性感染症といいます。決して特殊な病気ということは無く、クラミジアや淋病、さらには梅毒もここ数年で急速に増加傾向にあります。当院でも、特に20代〜30代の若い方にクラミジアや淋病の感染が多く見られます。
性感染症は、ほとんど症状がないまま進行することがあり、症状が無い場合でも、パートナーに感染させてしまうリスクがあります。ご自身では気づかないうちに感染しているケースも少なくありません。「もしかして性感染症かも」と思っても、誰にも相談できずに悩まれている方が多くおられます。また、「市販の薬で様子を見ていた」「誰にも相談できずに放置していた」という方もおられ、早期発見・早期治療が大切であることを強く感じています。
性感染症は「お互いを守るためのパートナーとの同時受診・治療」が大切です
性感染症は、ほとんど症状のないまま進行することが多く、ご自身が気付かないうちにパートナーに感染させてしまうリスクがあります。また、ご自身だけが治療しても、パートナーが未治療の場合は感染が繰り返される「ピンポン感染」となり、完治が難しくなることもあります。
当院では、プライバシーに十分配慮した体制を整えており、おひとりでの受診はもちろん、ご希望に応じてパートナーとご一緒に受診していただくことも可能です。
※お互いの治癒が確認できるまで、性行為は控えるか、必ずコンドームを使用してください。

主な性感染症・性病
梅毒
梅毒は、梅毒トレポネーマという細菌による性感染症で、近年になって増加傾向にあります。主に性的接触によって感染しますが、感染している妊婦から生まれる子供に母子感染することもあります。感染してから約3週間の潜伏期を経て、性器や口などの感染部位に硬いしこりができ、ただれや潰瘍になります。この初期症状は「硬性下疳(こうせいげかん)」と呼ばれます。その後、約3か月で全身に倦怠感や発熱、赤い発疹が現れたり、リンパ節が腫れたりすることがあります。これらの症状は「第二期梅毒」と呼ばれます。放置すると、梅毒は全身に広がり、「晩期梅毒」となって神経や心臓などに重大な合併症を引き起こす可能性があります。梅毒は血液検査で診断でき、抗菌薬で治療可能な早期発見・早期治療が大切な病気の一つです。
尖圭コンジローマ
HPV(ヒトパピローマウイルス)が性行為を介して感染し、性器や肛門のまわりにトサカのようなイボができます。症状は少ないものの、放っておくと大きくなることがあり、早めに治療を行うことが大切です。軟膏治療や切除を行います。
性器ヘルペス
性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスによる性感染症です。主に性行為による皮膚や粘膜の接触によって感染します。感染してから約2〜10日間の潜伏期を経て、性器やその周辺に水疱やびらんができます。その後、水疱は痛みを伴う潰瘍となります。初感染は2~4週間で自然治癒しますが、体内に残ったウイルスが再活性化することで、再発を繰り返すことがあります。多くの場合、再発時の症状は軽度で、1週間程度で治癒します。病変部位からのウイルス分離や血清抗体検査で診断し、抗ウイルス薬で治療します。
性器カンジダ
性器カンジダは、真菌・カビの一種であるカンジダ・アルビカンスによる感染症です。カンジダは健康な人の口腔内、腸管内、膣内に常在していますが、免疫力の低下で症状を引き起こします。亀頭や包皮のかゆみや発赤、腫れ、痛みが症状として現れ、白い分泌物が付着することがあります。包茎の男性は、感染のリスクが高くなります。症状や亀頭・包皮の所見、顕微鏡検査によって診断します。治療には、抗真菌薬の外用薬や内服薬が用いられます。パートナーへの感染が疑われる場合は、両者の治療が必要になることがあります。



